ぽっこりお腹解消 「かんたん骨盤底筋体操:立ちながら」by 高田久美子
こんにちは。トレスマリアビューティアドバイザーの高田久美子です。在宅が長くなって、お料理をする時間も普段より増えて、以前よりたくさん食べているのは私だけでしょうか。ちょっと運動したいなぁ、でも外に出るのはなぁと思っている方も多いのでは。そこで、また、ぽっこりお腹を解消できるよう、美スローエイジング協会会長・白澤育玖美さんと「かんたん骨盤底筋体操:立ちながら」をまとめましたのでお伝えしたいと思います。
<かんたん骨盤底筋体操:立ちながら>
【 準備するもの 】
・バランスボール(15センチほど)、或いは、タオルハンカチ
【 骨盤底筋体操:立ちながら】
① お尻から太もも全体を満遍なく両手の拳で叩き、硬くなった筋肉をほぐします
② 背筋を伸ばして、膝の間にバランスボール、或いはタオルハンカチを挟みます。拳1つ分の隙間ができればOK。この時にしっかりと太ももの内側の筋肉に力が入るのを意識しましょう。
③ 息を吸いお腹を凹ませて3秒間キープ。下っ腹に力を入れ、トイレを我慢するイメージでお尻の穴と膣を締める。お腹を凹ませたまま5秒かけてゆっくり息を吐く。
※ ①~③ の流れを15回。これを1日3セット(朝、昼、晩)を目安にやってみてください。膝に挟むものはペットボトルなんかもオススメです。
【 ポイント 】
お料理しながら、お洗濯しながら、この体操を取り入れると良いですよ!骨盤底筋の場所がわかりにくい方は、下っ腹を凹ませることに意識を向けてみてください。下っ腹を凹ませると自然と骨盤底筋に力が入ってきます。ちょっと固くなったなぁと思ったところ、そこが骨盤底筋です。意識しないと使わない筋肉ですので、ぜひ意識して、毎日少しずつ使うようにしていってくださいね。
皆さん、いかがでしたか?私は産後の体型変化はこの骨盤底筋体操でずいぶん改善しました。ぽっこりお腹がすっきりとしてウエストが緩くなったり、太ももが細くなったりが、日々の意識で叶ったらいいですね。とっても簡単に自宅でできるのでぜひ皆さんトライしてみてくださいね。また、美スローエイジング協会会長・白澤育玖美さんの情報は、こちらから。
トレスマリア
ビューティーアドバイザー: 高田久美子