ブランド秘話(その2)ビックリ衝撃だった露天風呂のお話
帰国後、イタリア人と中国人の友人が来日したので、彼女たちのリクエストにより、箱根の温泉に3人で出かけました。
「まず全裸になって、洗い場ではかけ湯をして体を洗ってから、露天風呂に入るのよ。」私は彼女たちに日本の温泉の入り方を教えました。
「えーほんとう!?全裸は恥ずかしい!!恋人にしか見せたことないのに。」と尻込みする彼女たちでしたが、半ば強制的に中へ誘導しました。
多少混雑はしていたものの、気持ちいい露天風呂に入ったら、そんな恥ずかしさはどこへやら、手足をのびのびとして大満足。しばらくして、イタリア人の友人が周りをみて呟きました。
“Their areas look so WILD! I look like a model!”
「ねーねー、日本人って顔は綺麗にメイクしているのに、デリケートゾーンはワイルド(アンダーヘアが未処理)ね。私は綺麗にしていて素晴らしい!」
と一言。
私は改めて、アンダーヘアのお手入れをしていてよかったと実感しました。
そしてさらに、衝撃の出来事が!!!
そんな優越感と温泉に浸っているイタリア人の友人が、居合わせた日本人の3人組のおばあちゃんから注意を受けました。
「そこのあなた、日本の温泉では、長い髪の毛はしっかりと結わいてから入りなさい!」
彼女は髪をあわてて結びながらも、ぼそっと私に英語で一言。
「あのおばあちゃんたちだって、下の毛ボーボーのまま温泉に入っているじゃない。そっちの方がよっぽど汚いと思うわ。
温泉の中で揺れて、まるで汚れた海藻みたい!」
デリケートゾーンのお手入れは、海外では常識で、日本は遅れていることをしみじみと痛感しました。
ぜひ、こちらのブログもお読み頂けましたらありがたいです。
(その1)恥ずかしかったショーツのお話
(その2)ビックリ衝撃だった露天風呂のお話
(その3)イタリアの常識、日本の非常識のお話
(その4)早く知りたい女性の健康と幸せのお話
(その5)専門医から受けた驚愕のお話
(その6)実はみんな悩んでいたアンケート結果のお話
(その7)芍薬の開花とともに誕生のお話
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記)バルドゥッチ淳子
written by Junko Balducci