ブランド秘話(その3)イタリアの常識、日本の非常識のお話
海外でデリケートゾーンのケアはもはや常識。そのケアアイテムも、豊富です。
特にイタリアはその数が充実していると聞き、休日を使って出向きました。
イタリアでは、ファーマシアと呼ばれるドラッグストアにて、壁一面の専用コーナーが設けられ、その意識の高さに脱帽。私もいろいろと購入しました。
さらに驚いたことが!!!
なんと、私の滞在したミラノのホテルに、当たり前のようにアメニティーの1つとして、デリケートゾーン専用ソープが置かれていました。
「ここまで欧米人の意識が高いんだな。日本はまだまだ遅れているな~。」と実感。
化粧品は、技術も品質も世界トップクラス、先進国である日本なのに、なぜ日本製のデリケートゾーンケアアイテムがないんだろう。
確かに、誰からも教えてもらえず、誰にも聞けないケアだからなのかな?と。
“We have learnt from the school and from our moms!”
「初潮を迎えた頃、学校の先生やママから詳しく体の変化のことやデリケートゾーンのいろはに関して習ったよ。」とイタリア人の友人。そして、ママが婦人科に連れていき、マイ婦人科との付き合いも始まったそう。
私はといえば、初潮を迎えた時、こっそりとお赤飯が炊かれて、生理用品をさっと母から差し出されて、とても恥ずかしい気持ちでいっぱいだったことを回想。
やっぱり私がデリケートゾーンのケア製品を作らなきゃ始まらないと決心しました。
また、恥ずかしいトピックではなく、大切なこととして母から娘へ受け繋がれるようなトピックになることを願って。
そんな想いを込めて開発したのが、『トレスマリア』です。
ぜひ、こちらのブログもお読み頂けましたらありがたいです。
(その1)恥ずかしかったショーツのお話
(その2)ビックリ衝撃だった露天風呂のお話
(その3)イタリアの常識、日本の非常識のお話
(その4)早く知りたい女性の健康と幸せのお話
(その5)専門医から受けた驚愕のお話
(その6)実はみんな悩んでいたアンケート結果のお話
(その7)芍薬の開花とともに誕生のお話
最後に、トレスマリア ブログをお読みくださってありがとうございます。トレスマリア ブログでは店頭、メールやお電話にて皆様からいただいたお問合せをメインにアップいたします。ご質問や気になる事などありましたらぜひお問い合わせください: info@tresmaria.com
記)バルドゥッチ淳子
written by Junko Balducci