ブランド秘話(その4)早く知りたい女性の健康と幸せのお話
海外でデリケートゾーンのケアは習慣化されています。ケア商品も豊富にあって、イタリアでは滞在したホテルにアメニティーとして専用ソープがおかれていてビックリ!また、イギリスのファーマシーでは、『ウーマンズヘルス(女性の健康)』と『フェミニンケア(女性のお手入れ)』という2つのコーナーで、デリケートゾーンのケア製品が販売されていて。
そして、中国でも主要都市の女性の多くがすでにデリケートゾーンのお手入れを始めていました!上の写真は中国・上海のスーパーに並ぶ中国産のデリケートゾーン専用お手入れ製品。海外ではデリケートゾーンのケアが社会的に健康面で浸透していることを実感した私。でもなぜでしょう?
海外では、「学校」・「家庭」・「医療」の3方向から、女性の健康や幸せにとって必要なこととして、デリケートゾーンの教育もなされているのです。
初潮を迎えるころに、「学校」や「家庭」でデリケートゾーンの教育がなされます。それから、母親が娘を「婦人科」(医療)に連れていき、ピルなどを通して女性ホルモンのケアが始まるのです。ピルは避妊の目的だけではなく、月経痛を和らげたり、産みたいときに産める身体づくり、そして美しく年齢を重ねるのに役立ちます。女性の健康にとって必要なこととして、学校・家庭・医療の3方向からのアプローチがあるので、デリケートゾーンのお手入れも10代から習慣化されるのですね。母親が専用ソープで洗って、かかりつけの婦人科に通っていたら、自然と娘もそうなるのでしょう。
そして、10代からの女性ホルモンのケアをすることで、更年期以降に女性としての魅力や健康に大きな差がでるのだそうです!
若いうちからの女性ホルモンやデリケートゾーンのケアによって、いつまでも女性として健康で美しくって素敵ですね。更年期以降に差が出るならば、みんな早く知りたい女性の健康と幸せの秘訣。私は、デリケートゾーンや女性ホルモンのケアに関して日本の遅れを実感するとともに、改めて、女性の健康や幸せにとって必要な大切なトピックであると確信したのでした。
ぜひ、こちらのブログもお読み頂けましたらありがたいです。
(その1)恥ずかしかったショーツのお話
(その2)ビックリ衝撃だった露天風呂のお話
(その3)イタリアの常識、日本の非常識のお話
(その4)早く知りたい女性の健康と幸せのお話
(その5)専門医から受けた驚愕のお話
(その6)実はみんな悩んでいたアンケート結果のお話
(その7)芍薬の開花とともに誕生のお話
最後に、トレスマリア ブログをお読みくださってありがとうございます。トレスマリア ブログでは店頭、メールやお電話にて皆様からいただいたお問合せをもとにアップいたします。ご質問や気になる事などありましたらぜひお問い合わせください: info@tresmaria.com
記)バルドゥッチ淳子
written by Junko Balducci