トレスマリア代表のバルドゥッチ淳子です。今日は、女性ならきっと一度は考える『妊娠』について。
結婚と同じように『妊娠』は女性にとって大きなキーワードですよね。キャリアを積むと、『妊娠』を自身のライフプランのどこにいれたら幸せなのか、よくわからなくなってしまうという声をよく聞きます。本当にそうですよね。結婚願望が全く無かった私は24歳で結婚して。子供はゼロかイチの選択肢で、産むならば<なんとなく>10年後に1人産もうと思って1人産んだから、私は現在マックスです。年齢を重ねると『妊娠』の悩みはもっと深くなるので、私のように<なんとなく>ではなく、若いうちからどうしたら妊娠するのか適切な情報をもち、自身の身体を知ることがとても大切だなぁと感じています。
今、あなたの卵胞数はいくつ?
以前に対馬ルリ子先生のホルモン塾で頂いた『加齢による卵巣における原始卵胞数の減少』の資料によると、産まれたときからある卵胞の数は、0歳(約200万個)、10歳(約40万個)、20歳(約10万個)、30歳(約5万個)、40歳(約5千個)と急激に減少していくそうです。私たち女性が頭の中で思い描く『妊娠適齢期』と、実際に身体が欲している『妊娠適齢期』にはちょっと差があるのかもしれませんね。
また、女性の骨、筋肉、髪の毛、皮膚、脳や感情を守っている女性ホルモン。その卵胞数と同じように女性ホルモンも40代から減少して、50代ではほぼゼロ?になってしまうというから衝撃的ですね。そんな女性ホルモンの変化には、「ラブが一番大事」というある医師の言葉が浮かんで微笑ましいです。
そして、女性ホルモンや常在菌を健やかに保つためにも、デリケートゾーンのケアを取り入れることが大切です。強めの弱酸性で守られているデリケートゾーンのエリアは、一般の洗浄料で洗ってしまうと、常在菌まで取り除いてしまうことも。デリケートゾーン専用の洗浄料は最適な弱酸性・低刺激で、健やかな状態に整えます。また、加齢によって、顔と同じようにデリケートゾーンも乾燥しますから、保湿のお手入れが必要です。
女性が高学歴になり、社会進出が進むにつれて、もっと自身の身体と向き合って、仕事、結婚、出産、子育て、、、という幸せのためのライフプランが大切になるのではないでしょうか。ぜひ、この機会に、子宮やデリケートゾーンと向き合って、もっと自分を大切にしていきましょう。自分を大切にすることは、家族、友人やパートナーをもっと大切にすることにもつながることでしょう。子宮やデリケートゾーンのトピックが恥ずかしいから大切なことへと意識が高まり、健康で幸せな女性が増えますように。
資料:女性ライフクリニック銀座 対馬ルリ子医師の資料より