大学生の生理事情、母世代の理解が大事!
みなさんこんにちは、トレスマリア代表のバルドゥッチ淳子です。最近、生理用品に関する記事をよく目にするようになりました。布ナプキン、吸収する下着や月経カップ。選択肢が広がることで、生理の日を快適にしよう!という流れがステキですよね。そこで、都心の大学生の協力を得て、生理の悩みはあるのか、どんな生理用品を使っているか、アンケートを実施して頂きました!
大学生の過半数が生理の悩みを抱えていた
生理やおりものに関して、「悩みがある63%」、「悩みはない37%」と回答。悩みを具体的に見ていくと、最も多いのが「生理痛」、2番目が「イライラなどの精神的な辛さ」、3番目が「月経不順」。そして、「ニオイ」、「かぶれ・かゆみ」という肌トラブルが続く結果でした。「婦人科に行くと悪い子のような気がして、行きにくい」とのコメントも寄せられていたのが印象的でした。
大学生の85%が紙ナプキンのみ
生理用品に関しては、「85%がナプキンのみ」、「15%がナプキンとタンポンを併用」と回答。タンポンを使わない理由は、「使い方がわからない」、「痛そう」、「なんとなく嫌」という回答が吐出し、使用したことがない学生が多い様子。「生理用品は、母親の買ったものが家にあって、それをなんとなく使っていた」という学生の声から、昔も今も変わりがないなぁと感じますね。
母世代の意識の変化が大事!
生理の辛さや不快は我慢することから、体と生理と向き合って自身で選んでいく時代に変わってきています。学生たちは、雑誌やオンラインで生理用品の選択肢を目にしていて、実際に生理用品を購入している母世代の意識も変化していくことが大切ですね。生理について一番初めにお話するのは母親であり、それから日々生理用品に触れるのも母親を通してのものだから、母親がずっと寄り添っていくことが大事ですね。
お嬢さまに「大丈夫?」と一声かけて、身体や生理についてお話してみましょう。もし、お嬢さまが生理痛などのお悩みを抱えていたら、一度婦人科に一緒に行ってみると安心ですね。生理用品に関しては、お嬢さまと一緒に好みに合うものを選んだり使い分けたりしてはいかがでしょうか。また、肌トラブルを感じていたら、一緒にデリケートゾーンをトレスマリア ソープで洗うことから始めてみましょう。女性ならではこのトピックは、今、母娘の関係を深めるチャンスかもしれません。大切な身体のお話を通して、お互いが寄り添って母娘の絆が深まりますように。