パンツがムズムズするんだろうな~、っていう可愛らしいアヤシイ動きをする3歳~10歳くらいの女の子をけっこう見かけますよね。歩いている時、公園で遊んでいる時、ふとした時にちょっとパンツを掻いていたり、パンツをさっと触っているあの光景ってとても身近だと思うのです。これってどうしてあげたら良いのでしょうか?
パンツのムズムズの正体は!
洗濯機に入れる前にちょっとパンツをのぞいてみると、尿がくっついてパリパリと固まっていたり、トイレットペーパーの小さな塊や繊維がついていたり、うんちがうっすらと付着していてビックリ!だからちょっとパンツを手で洗ってから、洗濯機にいれるママも多いのではないでしょうか?
パンツのムズムズの正体は、パンツの不衛生から!
パンツの上からかいてしまうのは、パンツが不衛生で雑菌がいて痒いから。
パンツを何度も触ってしまうのは、パリパリしたパンツがおまたにくっついて気持ちが悪いから。
たくさん掻いてしまうと、おまたが赤くなって、もっと痒くなって荒れてしまいますね(涙)。
パンツが汚れていたら、それはトイレットペーパーの拭き方がわからない、または、おまたがキレイに洗えていないのかもしれません。
パンツのムズムズ、ママができる3つのこと!
そこで、トイレットペーパーの拭き方、おまたの洗い方、キレイなパンツへの意識を見直すしてあげることが大切です。
① トイレットペーパーは折りたたんで、こするのではなくて、ポンポンッと優しくあてながら拭き取ること
② 肌に優しい低刺激の洗浄料を使って、丁寧に指で洗うこと
③ もしパンツが汚れてしまったら、清潔なものに履き替えること
小さな意識が大きなハッピーに
小さなころから、おまたやパンツを衛生的に保つことって大事ですね。腸内と同じように、おまたも乳酸菌で守られていますので、乳酸菌を健やかに保つことでヘルシーに快適になれるんです!教わらないとずっと知らずにトラブルは大きくなってしまうこともありますから、ママたちの意識を少し向けてあげることが大切ですね。それでもトラブルが生じてしまった際は、『(小児)皮膚科』か『小児科』に通うとよいそうです。女性のお医者様もいらっしゃいますので、インターネットで検索されてみるのもよいかもしれませんね。
女の子にとってとても大切なことなので、ぜひ今日からトイレットペーパーの拭き方、おまたの洗い方やパンツをキレイに保つ意識を見直してあげてくださいね。恥ずかしいと距離を置くよりも、大切なことに一緒に向き合えたら、生理になった時、パートナーができた時、妊娠・出産の時、困ったらちゃんとママに相談することでしょうし、ママの愛情に感謝することになるでしょう。トイレットペーパーの拭き方やおまたの洗い方、どう教えてあげたらいいかわからないなぁというママ、メールにてお問合せくださいね。info@tresmaria.com