こんにちは。トレスマリア・ビューティーアドバイザーの高田久美子です。今回は3つ年上の私の姉とのお話をご紹介させて頂きますね
姉には中学校2年生になる娘Eちゃんがいます。まだ生理がきていないようで姉は少し心配していました。身体の変化がある年ごろ、デリケートゾーンにも毛が生えてきたりして少し痒いようでした。姉はEちゃんになんて言ってあげたら良いかわからずに、『掻きすぎないほうがいいよ』と伝えたそうです。
年ごろの女の子に身体の変化のお話するのはとても難しいですよね。自分自身の思春期の頃を思い出しても、母とは話にくかったなぁという記憶です。今となっては、『知識があるなら教えて欲しかったよね。きっと母も私たちにどう伝えたらよいのか分からなかったのかもしれないね。』と、姉と二人でお話しました。
今では、デリケートゾーンのかゆみなど、ケアできるアイテムが増えていますよね。姉も徐々に、Eちゃんの悩みを聞いてあげて、寄り添い解決してあげたいという気持ちになったようでした。娘にさりげなく伝えていけば、話しやすい環境が整って、娘も母親には相談できるという安心感や信頼にも繋がることでしょう。姉も「くみちゃんに相談できてよかった。Eちゃんとちょっとお話してみるね。」と言ってくれて、私も嬉しくなりました。
なかなか話にくいデリケートゾーンのトピック。娘たち世代は一人で悩んでいますので、母親から声をかけてあげるのはいかがでしょうか。大切なエリアだからこそ、母親が娘に寄り添ってあげられたら、娘も心強いのではないかと思います。デリケートゾーンのトピックが恥ずかしいから、大切なこととして意識が底上げされますように。
最後まで読んでくださってありがとうございました。デリケートゾーンのお手入れに加えて、メイクやお肌のお手入れなど、何でもお気軽にご相談いただけましたら嬉しいです。
記)高田久美子
written by Kumiko Takada
kumiko-takada@tresmaria.com