弱酸性って本当に肌にやさしい?のお話
「弱酸性が肌にやさしい」ってよく聞くけれど、「弱酸性」って本当に良いのでしょうか?わたしたちの肌は弱酸性、pH値6前後。肌に近い弱酸性の製品は、雑菌の繁殖を抑えて、常在菌を保護してくれる。特に乾燥肌や敏感肌、デリケートゾーンやデリケートな時期(特に、生理中・妊娠中・閉経前後)の肌にとって、弱酸性はやさしいですし、健やかな環境を整えてくれます。
逆に、石鹸、ボディーソープ、シャンプーやリンスの大半は、弱アルカリ性、pH値8〜9前後。弱アルカリ性が肌にダメージを与えるとはいえ、角質を適度に取り除くためには必要な刺激。きれいに角質を取り除くなら、弱酸性より、弱アルカリ性が好ましいのです。(だから、敏感なデリケートゾーンのアンダーヘアがごわついたからといって、頭皮用のリンスは使えないのですね。)
それではどのくらいのpH値の製品がデリケートゾーンには安心なのでしょうか?それは、pH値6前後。この値が5、4と酸性に傾むほど更にやさしくなるのではなく、pH値は6程度であれば大丈夫。
でも、「弱酸性の製品を使ったのに、ヒリヒリして」、或いは「弱酸性の製品を使ったのに、余計に状態が悪化して」と感じたことはありませんか?天然の成分からなり弱酸性の製品であっても、肌に刺激を与えていることは多いのです。だから、弱酸性に加えて、刺激が少ないことが大切です。『弱酸性と低刺激はセットで、デリケートゾーンや敏感肌にやさしい』といえるのです。
そこで、『弱酸性、低刺激』にこだわり、デリケートゾーンの肌にやさしい成分や処方を追求したのがトレスマリアです。デリケートゾーンはとても敏感で大切なエリアですので、『弱酸性、低刺激』が安心であり、トレスマリアは日本人女性向けに3つの試験: パッチテスト、アレルギーテストとヒリツキ(低刺激の)テストもクリア。デリケートゾーンは身体の中で特に敏感なエリアだから、弱酸性、低刺激、無添加でデリケートゾーンのために開発された『トレスマリア ソープ』で洗って、『トレスマリア ミルク』で潤すお手入れがおすすめです。
デリケートゾーンのトピックやお手入れが、恥ずかしいから大切なことになりますように。今、私たちがデリケートゾーンのお手入れを取り入れることは、ご自身、家族や友人そして次世代のライフスタイルをより豊かにすることでしょう。ぜひ今日からデリケートゾーンのお手入れをはじめてみませんか?
こちらのブログもぜひご参考に。
〇 『弱酸性・低刺激のソープのお話』
〇 『弱酸性って本当に肌にやさしい?のお話』
〇 『デリケートゾーンの洗い過ぎは良くない?のお話』
最後に、毎度トレスマリア ブログをお読みくださってありがとうございます。トレスマリア ブログでは店頭、メールやお電話にて皆様からいただいたお問合せをもとにアップしています。ご質問やお悩みごとなどありましたらぜひお問い合わせください:
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記)バルドゥッチ淳子
written by Junko Balducci