こんにちは、トレスマリア代表のバルドゥッチ淳子です。昨今の『フェムテック』(女性のカラダの課題をテクノロジーで解決していこう)という社会的な潮流の中、以前に比べるとデリケートゾーンのトピックも露出が高くなってきました。とはいえ、まだまだ家族やお友達に話を切り出しにくいトピックではありますよね。ある朝日新聞の記事を見つけてハッとしたので、なぜこのトピックが大切なのか、そして私たちひとりひとりができることをお話していきたいと思います。
デリケートゾーンに痒み8割、でも受診せず7割の深刻な現状
1月24日朝日新聞の夕刊に 『デリケートゾーンの不調、受診せず76%』という記事 を見つけました。同社の回答者500人越えのウェブアンケートにて
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8割が 「デリケートゾーンの痒みに悩んだ経験がある」
7割が 「症状を自覚しながらも受診を見合わせたことがある」
受診を見合わせた経験は、男性42%、女性76%。
理由は、「医療機関に行くことが恥ずかしい」
「内診がつらい」
「異性の医師に診られることの抵抗感」など。
「恥ずかしい」、「汚い」といった意識を内面化しがちであることに加え、医師は男性が多く、心の負担となる場合もある。
恥ずかしさから受診を先延ばしした結果、直腸がんと診断され、人工肛門になった女性もいた。(全て朝日新聞1月24日夕刊より抜粋)
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私たち一人ひとりができること
デリケートゾーンは「恥ずかしい」、「汚い」という長年培われた意識を、突然今日から大切だと言われても、瞬時に切り替えるのって難しいですよね。でも、中絶、流産、不妊、ガンといった痛ましい事態を避けられるかもしれないと聞くと、自分自身や家族のために必要性を感じますよね。
そこで、トラブルがあってもひとりで悩んだりせずに、誰かに話すということが大切です。人に話すことで精神的に安心しますし、より多くの情報や解決策が得られることが多いからです。
また、「恥ずかしい」や「汚い」という意識が強い方は、デリケートゾーンのケアを始めてみるのもおすすめです。かゆみの原因は乾燥が主な原因と聞いたら、気楽になる方も多いのではないでしょうか。
「デリケートゾーンをケアすることで、愛おしいと思うようになりました。」「見えないところをケアすることでなんだか自信が持てるようになりました」「ケアをはじめて、子どもたちと会話がしやすくなってきました」という声をよく頂いています。
デリケートゾーンのケアでなくても、生理ときちんと向き合ったり、定期的に婦人科に通ったりと、健康に繋がる自信や安心感が持てたらステキではないでしょうか。心やカラダと向き合って、ヘルシーでハッピーな女性が増えることを願っています。
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『トレスマリア』は健やかに美しく輝く女性を応援するブランドです。心や身体の揺らぎに寄り添って、デリケートゾーンケアや健康茶などを開発販売しています。伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店など著名百貨店様を中心にクリニックやサロンなどでお取扱い頂いています。心や身体と向き合って、ヘルシーでハッピーな女性が増えますように。