3月23日発売の『キイトス』Vol. 16 に『トレスマリア』を掲載頂きました。 『私たちは菌とともに生きている』という菌に関する特集。 肌も、腸内もデリケートゾーンも、見えないし、ほとんど知られていないけれど、常在菌と上手にお付き合いすることが大切なんですね。 ***** 膣内の強い自浄作用を担っているラクトバチルス属に注目! 乳酸菌の一種、ラクトバチルス属が、膣内をpH4.5以下の酸性に保ち、雑菌などの侵入を防いでいるのです。 しかし、免疫力が低下したり、ホルモンバランスの乱れなどによって、常在菌のバランスが崩れると、トラブルを起こす雑菌や真菌が異常に増殖。細菌性膣炎やカンジダ膣炎などの病気を引き起こしていまいます。また、雑菌が膣内を移動して子宮頚管を通ると、子宮内膜症になったり、さらに移動すると卵管炎などを引き起こすことも。ただし、病原菌は増えすぎなければ悪さはしないもの。ラクトバチルス属が優勢になるように、膣内環境を整えることで、病気や炎症などのトラブルを回避することができるのです。 【...
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